トリキュラーの作用機序

トリキュラーの概要説明をするナース

トリキュラーとは、避妊への効果が期待できる低用量ピルとして承認されており、日本で最も人気のあるピルの一つです。
ドイツの大手製薬会社である「バイエル社」が製造販売しています。

自然なホルモン分泌パターンに類似させて薬のホルモンの量を抑えるという特徴を持つ、用途が3つに分かれている三相性のピルです。
トリキュラー 効果は、卵胞ホルモン(エスチルエストラジオール)と黄体ホルモン(レボノルゲストレル)の働きによって避妊効果が期待できます。

トリキュラーを服用するメリットには、正しく服用すれば100%に近い確率で避妊効果を得られるということがあります。
服用することで次の3つの働きをします。

【1】一つ目は、二つのホルモンが脳下垂体に働きかけ、その結果として排卵が起こらなくなります。

【2】子宮内膜を厚くしないようにすることで受精卵を着床させにくくし、更には子宮頚管の粘膜を変化させて精子を子宮に入りづらくさせます。

【3】薬によって体に負担をかけることなくホルモンバランスを変えることができます。

この薬の効果は避妊だけではありません。
服用することによって生理周期をコントロールすることができます。
生理不順の方でもちゃんと生理周期を整えることができます。
生理がいつ来るのかが分かるので、毎月のスケジュールを立てやすくなりますし、旅行などで生理が来たら困るような場合には、トリキュラーで生理を簡単にずらすことができます。

生理に関しては、周期だけでなく生理痛の軽減や出血量の現象で貧血を解消するなどの効果も期待できるので、女性にとってはとても嬉しいピルであると言えます。
また、ピルを使うと女性ホルモンの量に影響してきますので、お肌のケアも手を抜くわけにはいきません。

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